慢性疾患、生活習慣病の指導・管理を中心に診療しています。
急性時、症状増悪・変化時、また肝臓疾患の画像診断等は高次病院と連携して診療に当たっています。
■紹介先病院
主に下記の病院と連携しています。
・日赤病院 ・市民病院 ・済生会病院 ・中央病院
・熊大病院 ・国立熊本病院 ・蘇陽病院
・矢部広域病院 etc
■診療対象
慢性疾患としては主に下記を対象にしています。
・高血圧 ・高脂血症 ・糖尿病 ・痛風
・慢性閉塞性肺疾患(COPD) ・喘息 ・狭心症
・心筋梗塞後の管理 ・脳梗塞後の再発予防 ・慢性肝炎
・肝硬変 etc
治療は各疾患診療のガイドラインに沿い、実施しています。
消化管疾患(食道、胃、小腸、大腸疾患など)は他院にて診断を得て、フォローしています。
●超音波診断装置 | ●デジタルX線撮影装置 | ●骨密度測定器械 | ●スパイロメーター |
●凍結治療器 | ●鎮痛用レーザー装置 |
スクリーニング(初期診断)に徹して診療しています。
■白癬(水虫)・ヘルペス・疥癬
白癬(水虫)や、ヘルペス、疥癬などの診断はできるだけ顕微鏡検査を施行し、確実な診断に努めています。
■熱傷・創傷
熱傷や創傷の治療にはできるだけ消毒を避け、被覆療法を中心に治療しています。
■アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の治療は、診療ガイドラインに則って行っています。
■爪白癬
爪白癬は通常内服療法が必要ですが、他の内服中の薬との飲み合わせのために使用できない場合もあります。その場合当院では病爪を削除したり、軟膏被覆療法を併用したりなどして、何とか完治ができるよう努めています。
◆小児皮膚科疾患は小児科医が担当しております。
手術的な処置が必要な方は、簡単なものを除いて、皮膚形成外科に紹介しています。
診断困難症例や悪性が疑われる例で、組織診断が必要な状態の方は、熊大病院等に紹介しています。